2001年度 予算要求書
2000年11月 社会民主党 飛鳥井佳子
1. 公的介護保険制度の充実に全力をあげ取り組むこと。
2. 財政の健全化に向けた計画を具体化し、これを実行すること。
3. 公共施設建設にあたっては、土地の有効利用を図るため、複合施設に務め既存施設有効活用事業を推進する。(空教室・保育所・コミセン等)
4. 学校給食をより充実し、自校方式を守り民営化しないこと。
5. 空き教室の多い第6向陽小学校等の学校施設を活用し、福祉や人権、環境、各種NPO等のセンターとして改築するしと。
6. 学校の統廃合は絶対におこなわないこと。
7. 情報公開条例は全面的に公文書を公開し、また、予算決算等にかかる資料を認定にあたるすべての議員に公開すること。
8. 各部局にインターネット運営をスタートすること。
9. 近隣市町との協力による広域処理を積極的に図ること。
10. 府の福祉のまちづくり条例に基づき、新設の公共施設だけでなく、既存の施設・公園・道路等のチェックを行い、エレベーター設置を急ぐこと。
11. 福祉タクシーチケット、ガソリン費用支給の増大を図ること。
12. リフト付カーの福祉貸し出し制度をつくること。
13. 「社会福祉協議会」活動の活性化を行い、男性を含むホームヘルパーの増員を計り、福祉会館をより一層利用者のニーズに合った内谷を提供すること。
14. 石田川水系等の大雨時の水害対策に全力をあげること。
15. ゴミ問題については容器包装廃棄物リサイクル法にのっとり、事業所・生産業者・消費者への指導、啓発を強め、大型ゴミの有料化をしないこと。
16. 自治体職員に犠牲をを強いる、新ガイドラインに反対を貫くこと。
17. 保育所、学童保育の充実を図り、少子化対策を強化すること。
18. 内申書、指導要録の全面公開に務めること。
19. 緊急通報装置を難病、心筋梗塞等の方のためにも、年齢を問わず設置すること。
20. 「乙訓ひまわり園」の充実に積極的に取り組むこと。
21. 側溝や生活道路の整備を急ぐこと。
22. 府道、市道のみならず私道であってもノーマライゼーションの観点から側溝など改修を行うこと。
23. 通称「マルコーの辻」の改良に務めること。
24. 向日町停車場線(JR−阪急駅前)の整備を行うこと。
25. JR向日町駅や阪急向日町駅の整備を行うこと。
26. 不用な公共事業については、しっかり見直すこと。
27. 美しい竹林や自然環境の保全を進めるため、環境都市宣言に取り組むこと。
28. 公園管理や街路灯新設のための予算を強化すること。
29. 外環道路計画はルート変更か廃止に向け努力すること。
30. 母子・障害者、在日外国人など社会的弱者への補助金を増額すること。
31. 各種審議会、フォーラム等広く市民へ委員の公募を増大し、同じメンバーが何役も担っている現状を改善すること。
32. 「向日市人権行動計画」「向日市平和行動計画」を積極的に堆進すること。